令和7年2月に岩手県大船渡市で発生した林野火災をはじめ、昨年は全国各地で春先に大規模な林野火災が相次いで発生しました。
林野火災は山地で発生するため、消防隊の進入が困難、放水が困難、全体像の把握が困難などといった特有の特徴があるため、鎮圧・鎮火まで時間を要します。
出火原因の多くは、「たき火」や「火入れ」など人為的な原因によるものとなっています。
これから春先にかけて、降水量が少なく空気が乾燥した日が多くなります。また、強風が重なると急激に延焼拡大します。特に林野火災注意報や警報が発令された場合は、火の使用が制限されます。
以下のことに留意し、火災予防に努めましょう。
・強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしないこと。
・やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に延焼のおそれのある可燃物がない場所で行い、消火器や水バケツ等の消火準備を必ず行うこと。
・火気を使用した後は、完全に消火すること。また、炭火、炭化した木や葉等は、火炎が見えなくなっても高温部が残っている場合があることから、水に十分浸漬させる、消しつぼに入れるなど、再燃しないか確実に確認すること。
・指定された場所以外で喫煙やたばこのポイ捨ては厳に行わないこと。
・火遊びはしないこと。また、させないこと。

