住宅用火災警報器とは、火災により発生する煙や熱を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。基本的には寝室と寝室がある階の階段上部(1階の階段は除く)に設置することが必要になります。
また、住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。「いざ」という時に住宅用火災警報器が正常に作動するよう、日頃から作動確認をしておきましょう。

 

 

 

 

 

≪作動確認≫
①本体のボタンを押すか、付属の紐を引く。
②正常を知らせる音声や警報音等が鳴ることを確認する。
※音声や警報音等が鳴らない場合は、電池切れや機器本体の故障などが考えられます(機器本体の交換の目安は10年)。
※電池交換が必要な時や故障している時に音や光で知らせてくれる機種もあります。対処方法は取扱説明書を確認してください。