11月に入り空気が乾燥しやすい季節になってきました。
この季節、天気予報等で耳にすることが多くなるのは乾燥注意報で、それと同時に発表されるのが火災気象通報であり、火災の予防上危険と認められる場合に発表されます。
今回は、火災気象通報とはどのようなものなのか紹介します。
火災気象通報とは!→火災が起きやすい状態を指します。
火災気象通報には、3種類あります。
1.乾燥注意報のみ → 火災気象通報【乾燥】
2.強風注意報のみ → 火災気象通報【強風】
3.乾燥注意報及び強風注意報 → 火災気象通報【乾燥・強風】
消防署では、火災気象通報が発表された際、住民の皆様へ注意喚起を行うために管内の巡回広報を行っています。
乾燥注意報や強風注意報発表時には、火の取扱いに十分注意しましょう。