厚生労働省と総務省消防庁は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に、毎年9月9日を「救急の日」、救急の日を含む一週間(日曜日から土曜日)を「救急医療週間」と定めています。昭和57年から始まり、毎年、日本全国で救急にかかわる様々な取組みが実施されています。
 芦北消防署には、救急車が2台配備されていますが、救急出動により、救急車が足りなくなると、水俣消防署から救急車が出動することになります。。救急車の到着が遅くなるほど、命の危険が迫っている傷病者の助かる可能性が低下していきます。
 助かる命を確実に救うために、救急車の適正利用をお願いします。

※救急車の適正な利用とは、本当に必要だと判断した場合には救急車をためらわないで呼ぶことであり、どんな状況でも救急車を全く呼ばないことではありません。