芦北町に甚大な被害をもたらした「令和2年7月豪雨」から2年が経ちました。
 近年、大雨をもたらす線状降水帯、短時間に狭い範囲で非常に激しく降る雨(ゲリラ豪雨)や台風により、全国各地で甚大な被害が発生しています。
 自らの命は自らが守るという「自助」の意識を持ち自らの判断で行動すること、避難する際に近隣住民に声を掛け、一緒に避難するなど地域で助け合う「共助」も大切になります。
災害時に、どのように行動するのか確認し、地域ごとに避難連絡体制を構築しましょう。

防災対策
・テレビやラジオ、携帯電話等で防災気象情報をチェックする。
・家族や近隣者で避難場所、避難経路について事前に話し合っておく。
★複数の避難ルートを確認しておく。
★勤務先、通学先など、頻繁に通う場所でも確認を!
・家族の安否確認の方法を決めておく。(災害伝言ダイヤル「171」を活用する等)
・非常時持出品の準備
・持出品の中身を定期的にチェックする。
(持出品一例:飲料水・非常食品・着替え・医薬品・携帯用ライト・貴重品など)
・芦北町総合防災マップ及び芦北町公式LINEを有効活用する。
(広報あしきた2022年5月号参照)

災害の危険が迫る前に、自らの命を守るため、早めの避難を心掛けましょう!