夏は海や河川でのレジャーを楽しむ機会が増える季節ですが、溺れて救急搬送される事故も、この時期に多くなります。
水の事故は、命にかかわる可能性が高いことから、十分な注意が必要です。
海や河川等での水の事故を防ぐために以下のことに注意しましょう。
・小さい子供と一緒に水遊びをする際は、子供から目を離さず、保護者や大人が必ず付き添って遊びましょう。
・飲酒後や体調不良時には遊泳は行わず、遊泳しようとしている人がいたら、周りにいる人は遊泳をやめさせましょう。
・海や河川では、気象状況に注意を払い、荒天時や天候不良が予測される場合は遊泳や川岸等でのレジャーは中止しましょう。
・海や河川では、ライフジャケットを着用するなど、事故の未然防止に努めましょう。
また、芦北消防署では、救命講習を随時受け付けています。受講を希望される方や団体の方はご連絡ください(新型コロナウイルスの状況によりできない場合があります)。
もしもに備えて、応急手当の方法や救命処置の方法を学習しましょう。