津奈木町B&Gプールを借用して、令和3年7月15日(木)、16日(金)に水難救助を目的として若手職員を対象に消防技術向上(水上)記録会を実施しました。
この記録会は、昨年からのコロナ禍による大規模訓練の中止・自粛や全国消防救助技術大会の中止により水難救助訓練が思うように実施できてなかったことから、熊本県での新型コロナ警報レベルが引き下げられた6月末から約2週間、若手隊員を中心に基礎泳力向上と水難救助活動時の基本動作確認などを目的として訓練を行いました。記録会は、「50mスイム」「50mフィン潜行」「25m抜き手」の3種目を設定して、2日間の記録会に臨みました。
一昨年と昨年入署の隊員は泳力訓練を実施できなかったことから、短い訓練期間ではありましたが基礎泳力の確認ができました。今後も継続的かつ実践的に訓練を重ねて住民の安全、安心に貢献してまいります。