年末年始における火災予防に係る注意喚起等について
年末年始においては、暖房器具等の使用や乾燥期といった出火条件が整いやすく、また、今年度においては、新型コロナウイルス感染症対策のため、外出が減ることから、住宅での出火等の危険性が高まることが予想されます。
かけがえのない生命と財産を守るためにも、火気の使用には十分注意し、火災のない年末年始をすごしましょう。
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
― 3つの習慣・4つの対策 ―
3つの習慣
○ 寝たばこは、絶対やめる。
○ ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
○ 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
○ 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
○ 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
○ お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
情報提供(総務省消防庁より)
・住宅火災の発火源別死者数(PDF形式 741キロバイト)
・ストーブの安全な取扱いについて(PDF形式 783キロバイト)
・電気器具の安全な取扱い(PDF形式 509キロバイト)
・ガス機器による火災及びガス事故の防止(PDF形式 456キロバイト)
・火遊び等による火災の防止(PDF形式 514キロバイト)
・住宅用火災警報器の点検・交換について(外部リンク 総務省消防庁)