「地震から身を守るために!」

 あの甚大な被害をもたらした熊本地震から3年が経過しました。
 地震が発生した時、被害を最小限におさえるには、一人ひとりが適切な行動をすることが極めて重要です。

自宅内で地震がきたら・・・
○基本事項
・丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、机などの脚をしっかりと握る。
・頭を座布団などで守り、揺れがおさまるまで待つ。
・戸を開けて出入口を確保する。
・あわてて外に飛び出さない。

○寝ている時
・寝具にもぐりこむ。
・ベッドの下に入れる場合はベッドの下に入る。

○トイレ・お風呂
・ドアを開け避難路を確保し揺れがおさまるまで待つ。
・風呂場では浴槽のふた等で頭を守る。

○台所
・テーブルの下にもぐり、揺れがおさまるまで待つ。
・揺れがおさまってから、コンロの火を消しガスの元栓を閉める。

○避難する時
・電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める