平成30年秋季全国火災予防運動が、11月9日(金曜日)から15日(木曜日)までの7日間行われます。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、高齢者を中心とする火災による死傷事故や財産の損失を防ぐことを目的に実施されるものです。
昨年の住宅火災件数は全国で10,489件でした。1日に換算すると約29件、約50分に1件、どこかの住宅から火の手が上がっています。
このような火災を未然に防止するためには、一人ひとりが防火の重要性を認識することが必要です。
この運動を機会に、日頃から火気の取扱いには十分注意し、火災予防に努めましょう。